ライセンスサーバーのセットアップ

❢ご注意❢
License Server 3.xはすでに開発が終了しています。特別な理由がない限りLicense Server 4.x をご利用ください! また、License Server 3.xオンラインライセンスの認証を行うことができません。オンラインライセンスをご利用頂く場合は、必ずLicense Server4.xをインストールし、ChaosGroupアカウントを認証してください。


このセクションではWindowsにChaosGroupのライセンスサーバーをセットアップする方法を解説します。

フローティングライセンスの子機ではこのセットアップは不要です。ドングルを接続するライセンスサーバーマシンでのみ必要です。

お使いのマシンに、既にWIBU-KEYドングルドライバーがインストールされている場合、このセクションはスキップする事ができます。例えば V-Ray for 3dsMax (ドングル版)のライセンスサーバーをご利用になっている場合、既にドングルドライバーはインストールされています。また旧バージョンが既に稼働している場合もドングルドライバーのインストールは不要です。ライセンスサーバーのインストールに進んでください。

初めてライセンスサーバーをインストールする場合に限り、まず最初にドライバーをインストールする必要があります。

V-Ray 3.0 StandaloneのZIPアーカイブにはドライバーは同梱されていませんので、下記URLにてWibuKeyの最新ドライバをダウンロードしてください。

http://www.wibu.com/en/downloads-user-software.html
([Search]に“Wibukey”と入れて検索し、WibuKey Runtime for Windows32/64bit(Multi)をダウンロードしてください。)


WIBU-KEYドングルドライバーのインストール手順:

まず、パソコンからWIBU-KEYドングルを抜いてください。
ドングルドライバーのインストール前にドングルを予め刺しておく必要はありません。また、ドライバーが入っていない状態でドングルを差し込むとプラグ&プレイにより、OSが自動で見つけてきた古いドライバーをインストールするように催促する事があります。

ドングルを抜く(ドングルが接続されていない状態)

ドライバーをインストール » PC再起動

ドングルを刺す » 正しいドライバーでドングルが認識

という手順を取る事でトラブルを防ぎます。

ドングルがマシンに刺さっていない事を確認したら、Wibukeyドングルドライバーインストーラーをダブルクリック又は右クリックから“管理者として実行”で実行してインストールを開始します。

インストーラーの指示に従ってインストールを行いますが、インストーラーの初期設定でインストールしてください。ユーザーは「次へ」というボタンを押すだけでかまいません。※WkNetネットワークサーバー、ネットワークモニター等のオプションをインストールする必要はありません。

ドライバーのインストールが完了しましたら、マシンを再起動します。マシンが起動しましたら、ドングルを差し込んでください。

Windowsのコントロールパネルに「WibuKey」アイコンを確認してください。ワイブキーのウィンドウでドングルが認識されていればドライバーのインストールは完了です。


ドングルドライバーのインストールが完了したら、ドングルをUSBポートに差し込む事ができます。V-Rayライセンスサーバーはドングルが差し込まれているマシンでのみ起動する点に注意してください。

事前にChaosGroupサイトからダウンロードしておきましょう。

注意!:Windows VISTA/7以降 で V-Ray ライセンスサーバーをインストールする場合、インストーラーを右クリックし » 管理者として実行 からプログラムを実行してください。

Windows XP では、現在ログインしているユーザーが管理者権限を持っている事を確認してください。一般ユーザーなど制限を持つユーザーでは正しくインストールする事ができません。

3dsMax版 V-Ray 3.0 をお持ちの場合 既に 3dsMax/Maya 用V-Ray 3.0 以降に付属のライセンスサーバーがインストールされている場合、Standalone用のライセンスサーバーとしても利用できますので、改めてインストールする必要はありません。(ChaosGroup製品共通のライセンスサーバープログラムです。) ただし、V-Ray 2.0 3dsMaxに同梱のライセンスサーバー(License Server 2.0)をご利用の場合は、改めてV-Ray License Server 3.0 に更新する必要があります。

ChaosGroupライセンスサーバーのインストール手順:

ChaosGroupのエンドユーザー向けのライセンス認証が表示されるので、よろしければ “I agree” をクリックして進めてください。

デフォルトのインストール設定が表示されます。特に理由が内限り初期設定の場所をオススメします。なんらかの理由があって変更する場合は “Customize” ボタンをクリックします。

“Customize” ボタンを押すと次のオプションを設定できます。

  • Uninstall previous installation - 前のインストールが残っている場合、アンインストールしてからインストールを行います。
  • Register V-Ray license service - このオプションをチェックするとライセンスサーバーをWindowsのサービスとして登録します。次回マシンを再起動すると自動的にライセンスサーバーが起動するようになります。(タスクトレイにアイコンは表示されません。)
  • Add firewall excption - Windowsファイヤーウォールに ライセンスサーバーを除外するように設定します。
  • License Server Directory: - V-Rayライセンスサーバーのインストール先を変更できます。

もし以前にインストールしたライセンスサーバー (License Server 2.0等)が検出されるとインストーラーは次のメッセージを表示しますのでOKを押します。前のインストールを自動的にアンインストールしてからインストールを実行します。

また、以下の警告が出た場合、別のライセンスサーバーが起動しています。ライセンスサーバーを停止してから進めてください。サービスでChaosGroupライセンスサーバーを起動している場合は Windowsスタートメニュー » プログラム » Chaos Group » V-Ray Adv for *** » Licensing » Administration » Remove V-Ray license service を実行すると停止します。手動でChaosGroupライセンスサーバーを起動している場合は、タスクトレイからV-Rayのアイコンをダブルクリックして“Terminate V-Ray License service”のボタンをクリックして停止してください。

インストール完了です。

インストール後、必ずマシンを再起動するかログインし直してください


Windows版 V-Ray for Mayaのインストーラーには、以下の名前のファイルが含まれています。これらはChaosGroupライセンスサーバーを手動でインストールする為のZipファイルです。 GUIコントロールできないサーバーマシンにChaosGroupライセンスサーバーをセットアップする場合等に利用してください。

64bit Windows用vrlservice_adv_30xxxx_x64.zip

Zipを任意の場所に展開します。展開先 /bin/startvrlservice.exe を実行するとライセンスサーバーが単純に起動します。(この場合ライセンスサーバーマシンが再起動する毎に毎回実行しなおす必要があります。)

ライセンスサーバーの起動時にChaosGroupライセンスサーバーを自動実行するにはWindowsのサービスに登録する必要があります。

ChaosGroupライセンスサーバーをWindowsのサービスとして登録する場合は、管理者権限を持つコマンドプロンプトから以下のように実行します。(サーバーマシンを再起動するまでサービスはスタートしないので注意!)

startvrlservice.exe -service

ChaosGroupライセンスサーバーをWindowsのサービスから削除する場合は、管理者権限を持つコマンドプロンプトから以下のように実行します。

startvrlservice.exe -UnregServer

WindowsスタートメニューのChaosGroupから、もしくはインストール中に「Windowsのサービス」としてV-Rayライセンスサーバーを登録した場合、コンピュータの管理メニュー » Windowsのサービス一覧からライセンスサービス(VRLService)を停止・開始する事ができます。

V-Rayライセンスサーバーをサービスに登録していない場合、ライセンスサーバーを以下より手動で起動する事ができます。

スタートメニュー >> プログラム >> Chaos Group >> V-Ray License Server >> Launch V-Ray license server

既にサービスでライセンスサーバーが起動している場合には以下のエラーが表示され、手動でのライセンスサーバーは起動しません。(事項の“ライセンスサーバーの確認とコントロール”を参照してライセンスサーバーが動作している事を確認してください)

手動でV-Rayライセンスサーバーを起動した場合はタスクトレイにV-Rayアイコンが表示されます。このライセンスサーバーを停止する場合はアイコンをダブルクリックして「Terminate V-Ray license service」ボタンをクリックしてください。

サービスで起動の場合、タスクトレイにアイコンは表示されません


V-Rayライセンスサーバーが起動しているかどうか、およびライセンスの消費状況は WEBブラウザー経由で確認する事ができます。

V-Rayライセンスサーバーが起動しているマシン(ドングルが刺さっているマシン)上でお好きなWEBブラウザーを起動し、以下のアドレスにアクセスしてください。

“Get status of the server”のリンクが表示されればV-Rayライセンスサーバーは起動しています。 

タブに表示されているバージョンが License Server 3.0 である点に注意してください。License Server 2.0表記の場合旧バージョンのライセンスサーバーです。V-Ray 3.0は動作しないでしょう。

“Get status of the server”のリンクをクリックすると、ライセンスサーバーの状況をモニタする事ができます。ステータスの詳細はこちらを参照してください。

※ライセンスサーバー以外のマシンからモニタする場合は

http://[サーバーのIPアドレスもしくはホスト名]:30304

でアクセスできます。


V-Rayライセンスサーバーをマシンから削除する場合

Windowsコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から V-Ray License Server for XXX を削除

もしくは

スタートメニュー >> プログラム >> Chaos Group >> V-Ray License Server >> Uninstall V-Ray License Server

から削除する事ができます。