====== V-Ray Next SketchUp 外観照明(日中) ====== ===== 概要 ===== このチュートリアルでは外観での照明(昼)を学びます。またVFBでの露出補正とレンズ効果も加えます。 このチュートリアルを行うには、**SketchUp 2017,2018,2019** のいずれかと、[[http://v-ray.jp/sketchup_info.shtml|V-Ray Next for SketchUp プラグイン]]のインストールが必要です。 **V-Ray Next for SketchUp**を検討中の方は評価版をインストールしてください。製品版と評価版に機能差はありませんので、評価版でもチュートリアルの内容を行う事ができます。[[http://v-ray.jp/downloads.shtml|V-Ray評価版案内ページ]] なおこのチュートリアルの様子を録画したムービーをYoutubeで見る事ができます。[英語音声] {{ youtube>48PXobqfE6o?large }} ===== チュートリアル用シーンのダウンロード ===== 以下よりチュートリアルで使用するSektchUpのシーンデータをダウンロードできます。\\ (シーンはBartomiej Ordon氏による提供です)
[[https://docs.chaosgroup.com/display/VNFS/QuickStart+Tutorials|リンク切れの場合こちらからダウンロードしてください]] お使いのブラウザによっては、アイコンを右クリック >> "名前を付けてリンク先を保存"から保存すると任意の場所にZipファイルをダウンロードできるかもしれません。 シーンは Zip形式で圧縮されていますので展開してご利用ください。 ---- ==== 外観照明(日中)の調整 ==== SketchUpを起動し、上記からダウンロードしたシーン "**02_1_Exterior_Lighting_Day_Start.skp**" を開きます。\\ シーンを読み込むと以下のように見えると思います。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_01.png |}} **Asset Editor(アセットエディタ)**を開いて**Settings(設定)**タブにて**Materiar Overraide**をオンにします。全てのオブジェクトのマテリアルを統一することができます。ライティングの確認に非常に便利です。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_02.png |}} ではインタラクティブレンダリングを行ってみましょう。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_13.png |}} 先程マテリアルオーバーライドを指定したので全体がグレーに表示されていますね。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_03.effectsresult.jpg |}} ではライトの調整を行って行きましょう。"Light"タブを開いて"SunLight"を選択し、編集パネルを開きましょう。こちらSketchUpを立ち上げるとデフォルトでライトに追加されています。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_04.png |}} SunLightの調整で最も重要なのが"Sun Multiplier"です。こちら、太陽の大きさを数値を入力することによって、乗数で変化します。こちら数値の調整を行うことによって明るさ、粗さに影響を与えます。// 試しに"Sun Multiplier"の数値を15に設定します。するとVFB上で影がぼやけたことが確認できました。逆に数値を下げていくことによって影のディティールは増していきます。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_05.png |}} {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_06.effectsresult.jpg |}} では今度、太陽をオフにすると、どのように見えるか試していきましょう。 "SunLight"のアイコンをクリックして太陽をオフの状態にします。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_06.png |}} 太陽が表示されなくなり、暗くなってしまいましたね。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_07.effectsresult.jpg |}} では"V-RayLightツール"から"DomeLight"を配置してみましょう。 *ドームライトは画像をマッピングできるオプションがついているので、HDRIをマッピングすることによって、より自然なライティングを可能にすることができます。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_interior_light_day_14.png |}} {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_07.png |}} ドームライトにはデフォルトでHDRI画像がマッピングされています。// Use Transformにチェックを入れてあげることによって、ライトを回転させた際、マッピングしたHDRIも一緒に回転してくれます。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_08.png |}} もう少し、ライトの強さを上げたいので数値を2に上げてあげましょう。すると、編集パネルのIntensityも2に上がりましたね。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_09.png |}} VFB上で先程より明るくなったのが確認できましたね。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_10.effectsresult.png |}} では、今度は別のHDRI素材を使ってみましょう。"DomeLight"の"Color/Texture HDRのテクスチャアイコンをクリックします。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_11.png |}} クリックしたら現在、HDRI素材が格納されているファイルを開いてみましょう。spruit_sunrise_4kを選択します。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_12.png |}} {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_14.png?800 |}} VFB上でライティングに変化が現れましたね。ネット上にはフリーでHDRI素材を配布しているところもあるのでたくさんのHDRI素材を試してみるといいかもしれません。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_15.effectsresult.png |}} 少し暗すぎるので"DomeLight"の強度を上げてみましょう。今度は30に数値を上げます。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_16.png?600 |}} だいぶ明るくなりました。ドームライトを回転させて納得する角度を見つけていきましょう。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_17.effectsresult.png |}} ==== 最終レンダリング ==== では最終レンダリングに入ります。まずインタラクティブレンダリングを停止します。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_34.png |}} 次に**Settings(設定)**タブを開いて**Materiar Overraide**タブをオフにします。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_interior_light_day_24.png |}} 続いて、**RenderOutput**にて、"Image Width/Height"を縦2000、横900に設定します。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_18.png |}} 次に**Render**タブにて"Interractive"と"Progressive"をオフにします。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_19.png |}} ではレンダリングを行ってみましょう。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_20.png |}} きれいにレンダリングされましたね {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:02_exterior_lighting_setup_day.jpg |}} では、最後に書き出した画像の保存先を指定してあげましょう。VFBの上にある**Save current channel**をクリックしましょう。自分が保存したい場所を指定してあげましょう。 {{ :chaosgroup:v-ray:sketchup:tute_next:tute_exterior_light_day_21.png |}}