Ornatrix 3dsMax V5
ニュース
1.5年間の開発を経て Ornatrix 3dsMax v5 がリリースされました。
- 新しく “parametric guide data“モディファイヤを追加。
カメラ位置に応じて毛の量をコントロールする(LOD)が簡単に制御できます。
- 3dsMaxのパーティクルをトレースしてヘアーを生成する Hair from particlesオブジェクトを追加。面白い表現が可能です。
- Alembicキャッシュからヘア・アニメーションの読み込みに対応
- Strand propagationモディファイヤが改良され、枝の関係性をモディファイヤパイプライン下全てを評価できるようになりました。枝状毛(植物)や羽などを生成した後に通常ヘアーとしてコントロールする事ができます。
- ブラシのミラーリングやブラシ固有の設定を追加。ブラッシングのワークフローを改善します。
- Surface comb(毛をオブジェクト表面に沿わせる機能)がミラーでも機能し、さらに形と回転に対するコントロールによりファーのスタイリングがより早く効率的に行えます。
- Push away from surface モディファイヤ(衝突モディファイヤ)が、あらゆる外部オブジェクトと衝突可能となり、より自然なヘアースタイリングを生成します。
- 1クリックでヘアースタイリングをそのままオブジェクトから取り外し/取り付けする事ができます。ヘアースタイルを維持したままベースオブジェクトをいつでも編集可能です。
- 異なるシステムでもレンダリング結果が一致するように1クリックでスタイルをロックする事ができます。
- カーブコントローラーにプリセットを追加。あらゆるOrnatrixのカーブパラメーターで素早いカーブコントロールを適用する事ができます。
- 1クリックで頂点カラーへの接続もしくはガイドチャンネルを生成する事ができます。多くのOrnatrixパラメーターを頂点カラー等のオブジェクトデータに関連付けする事ができます。