設定 - Settings

http://localhost:30304/#/ 右上のプルダウンメニュー から Settings を選択すると、OLSの設定画面を表示できます。


Settings [設定]

Configuration File [設定ファイル]

  • File name [設定ファイル]
    ライセンスサーバーの設定を保存したファイルのパスが表示されます。ライセンスサーバーはこのファイルを参照しています。

Connection [接続]

Use Proxy [プロクシ]
インターネット接続にProxyをご利用の場合、こちらでProxy設定を行う事ができます。

  • None = インターネットへの接続に Proxy を使用しません。
  • HTTP Proxy = HTTPプロキシ経由でインターネットにアクセスします。なおHTTPS接続できない事を意味する物ではありません。この設定を選択すると、プロキシサーバーのIP(ホスト名)とPortの入力を求められます。この設定の詳細についてはネットワーク管理者にお問い合わせください。
  • Automatic Proxy Detection = OS設定からProxyタイプを自動的に検出します。推奨される設定です。

Proxy requires authentication
ネットワークプロキシが認証を要求する場合、ライセンスサーバープログラムがインターネットに接続できるようにこのオプションを有効にして、認証情報をセットしてください。

Diagnostics [診断]

Log Directory [ログディレクトリ]
OLSが出力するログの出力パスを示します。この場所にログが出力されています。

Log Level [ログの出力レベル]
ログに出力されるイベントのレベルを指定できます。Errors only レベルではエラーメッセージのみ出力され、Extra Verbose では完全なログが出力されます。Extra Verboseではログのサイズが大きくなる点に注意してください。

Log Size [ログサイズ]
ログ・ファイルのサイズが表示されます。

Expert Mode [エキスパートモード]

Online service URL:
こちらはユーザーは変更する必要はありません。

License Server

Network Visibility [ネットワーク可視性]
ネットワーク上でのライセンスサーバーの可視性を制御します。

  • Visible to Local Nextwork = ライセンスサーバーは、ネットワーク内のすべてのマシンからアクセスする事ができます。
  • Visible from This Machine = ライセンスサーバーを実行しているマシン上でのみアクセスする事ができます。(別のマシンからライセンスを取得できなくなります)

Port ライセンスサーバーインターフェスを表示するポート番号を変更する事ができます。デフォルトでは 30304 です。必要でない限り変更する事は推奨されません。もし変更した場合、V-Rayクライアント側のアクセスポート番号も変更する必要があります。

右上の Expart Mode チェックを有効化してください。

  • ドングルはローカルネットワーク(LAN)内でのみ利用できます。LANが繋がっていない別の場所で同じアカウントでOLSにログインしてもドングルライセンスは参照する事はできません。
  • 最終更新: 2022/06/17 06:20
  • by oakcorp