インストール前の確認

❢ご注意❢
License Server 3.xはすでに開発が終了しています。特別な理由がない限りLicense Server 4.x をご利用ください! また、License Server 3.xオンラインライセンスの認証を行うことができません。オンラインライセンスをご利用頂く場合は、必ずLicense Server4.xをインストールし、ChaosGroupアカウントを認証してください。

CPUIntel社 Pentium IV 以降の x64互換プロセッサ。SSE3 サポート必須
システムメモリ4GB [8GB以上推奨]
OSWindows XP, Windows Vista, Windows 7, Windows 8, 64bit版のみをサポート
USBポートライセンスサーバーに1ポート必要。[USB2.0を推奨。USB3.0はドライバーとの相性あり]
TCP/IPIPv4のみサポート。IPv6環境はサポートされません
その他bootcampサポート。ライセンスサーバーはOSX版、Linux版でも動作します
CPUIntel社 Pentium IV 以降の x64互換プロセッサ。SSE3 サポート必須
システムメモリ4GB [8GB以上推奨]
USBポートライセンスサーバーに1ポート必要。[USB2.0を推奨。USB3.0はドライバーとの相性あり]
TCP/IPIPv4のみサポート。IPv6環境はサポートされません
CPUIntel社 Pentium IV 以降の x64互換プロセッサ。SSE3 サポート必須
システムメモリ4GB [8GB以上推奨]
USBポートライセンスサーバーに1ポート必要。[USB2.0を推奨。USB3.0はドライバーとの相性あり]
TCP/IPIPv4のみサポート。IPv6環境はサポートされません
その他bootcampサポート。ライセンスサーバーはOSX版、Linux版でも動作します

V-Ray 3.0 License Server の最新プログラムは、Chaos Software 社のWEB サイトにログインする事でダウンロードいただけます。


V-Ray を動作させるにはドングルと呼ばれる USB ポートに接続する小型のハードウェアが必要になります。( 下図) こちらが手元にある事を確認してください。

※ V-Ray を初めて購入した場合、代理店からドングルが届くまで2- 5日程かかる場合があります。なお、既にChaosGroup のドングルをお持ちの場合、既にお手元にあるChaosGroup ドングルにライセンスを追加する事ができます。手順は「ドングルの再プログラミング」を参照ください。

V-Ray のライセンス情報を追加する為にドングルを送り返す必要はありません。その為、ライセンスの追加処理の為に一時的にライセンスが使えなくなるというタイムロスは発生しません。ライセンスの追加処理はE-mail 経由で手続き可能で、都合のいいタイミングで処理できます。

なお、複数ライセンスを1つのドングルで管理事も可能です。もしくは1つのドングルで管理している複数のライセンスを個別のドングルに別ける事もできます。(この場合、増やす分だけ空ドングルを購入する必要があります)
詳しくは株式会社オークのサポート(support@oakcorp.net)までご相談ください。


V-Ray(ChaosGroup)のライセンスは、標準で「フローティング」ライセンスシステムを提供しています。 ドングルを接続しているマシンがライセンスサーバーとなります。

ローカル・ネットワーク内の全てのマシンは、ライセンスサーバーからライセンス借りて、V-Ray を利用する事が可能です。ただし同時に利用できるのは購入したライセンス数に基づきます。

V-Ray 3.0 Standalone のライセンスは プラットホーム (Windows,Linux,OSX)を区別しません。

V-Ray 3.0 Standalone では 購入したレンダーノード(RN)のライセンス数に基づいて、batch・ディストリビュートレンダリングが実行できます。

もちろん、フローティングライセンスは1 台だけで使う事もできます。1 台で使う場合も内部的にはフローティングライセンスサーバーとV-Ray 3.0 Standalone の利用が1 台だけで完結している状態です

V-Ray(ChaosGroup)のライセンスサーバーを起動するにはハードウェア・ロック( ドングル) が必要になります。ドングルには利用可能なV-Ray のライセンスの数および種類(Maya 版,3dsMax 版,NFR, EDU 等) が格納されています。 また、ライセンスサーバーを起動するマシンにはドングル用のドライバ(WIBU キー)をインストールする必要があります。

V-Ray 3.0 Standalone のライセンスサーバーとなるマシンに、既に旧バージョンのV-Ray のライセンスサーバーがインストールされ起動している場合、V-Ray 3.0 のライセンスサーバーをインストールする前にこれらライセンスサーバーを一端停止する必要があります。詳しい停止方法は書くプラットホーム毎のインストール手順をご参照ください。

なお、V-Ray 3.0 Licesne Server は、V-Ray for 3dsMax、V-Ray for Rhino、Phoenix FD、PDPLayer 等のライセンスも管理する事ができます。(ChaosGroup 製品で共通のライセンスサーバープログラムです。)

ライセンスサーバーには複数のドングルを接続する事ができます。この場合トータルのライセンス数を管理するライセンスサーバーとして稼働します。


  • 最終更新: 2017/05/19 06:33
  • by oaksup2